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勝手ながら広告
自分が若き頃に憧れていた広告表現や広告クリエイターは、斬新なアイデア、心に響くコピー、人生との関係を描いた世界を沢山見せてくれた、僕はその広告という世界に魅了され広告クリエイターを目指した。広告代理店のクリエイティブに所属し、新しい表現や世界観、商品そしてサービスと人との関係を面白く表現することへの挑戦にあけくれた。時代は変わり、ネットやSNSによる広告表現はよりストレートにリアルにスピーディーにはなったが、僕の憧れていた、記憶に残る広告は少しずつ姿を消しつつある。より多くの人にスピーディーに消費してもらう、購入してもらうという中で商品もサービスも変化が速い時代だからこそ仕方ないことだとは思うが、やはり少し悲しい。とは言え、クライアントの方々もこの時代は必死に自社商品やサービスを広めたいと願っているのも現実。そこでなかなか依頼されてでは作ることのできない広告を勝手ながら制作しようと考えた。まずは自分の地元宮城や仙台で見つけたもの広告してみようとおもいます。面白い勝手ながら広告になるといいなと思います。
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